- 会期 :
- 2009年3月13日(金)~5月24日(日) 休館日なし
- 時間 :
- 10:00~17:00
- 場所 :
- 両備バス西大寺バスセンター 入場無料
- 主催 :
- 両備グループ
- 後援 :
- 岡山県、岡山市、岡山県教育委員会、岡山市教育委員会、西大寺緑と花の会
- 協賛 :
- 第26回全国都市緑化おかやまフェア実行委員会
- 協力 :
- 岡山市立西大寺公民館、岡山市立旭東公民館、岡山市立東公民館、
岡山市立中央公民館
西大寺鐵道展オープニングあいさつ
両備グループ代表 小嶋光信
http://www.ryobi.gr.jp/message/message0903_02.html
会場には、42年ぶりの公開となる写真パネルをはじめ、当時の駅名看板、今展のために制作された沿線ジオラマ、レール、創立時の営業報告書、切符など、約170点を展示しており、連日、多くの方が訪れました。(詳細はリリース資料をご覧下さい)
このパネル展にあわせて製作したオリジナルグッズも好評で、特に創業当時走っていた蒸気機関車と現在も西大寺バスセンターで保存してあるガソリンカー「キハ7号」のペーパークラフトは、新聞で紹介されたこともあり、人気商品となりました。
最終日は日曜日ということもあり、朝から多くの方が訪れ、平日の来館者数の約4倍となる165名に来場いただきました。
名残を惜しむように館内をゆっくり観覧される方が多く見られ、上映している記録映画「風雪五十二年~輝く西大寺鉄道~」の終了時には拍手が起こりました。
3月13日から5月24日までの73日の期間中、約3300人のご来場をいただきました。
ご来場くださった皆様、ありがとうございました。
また、展示にご協力くださいました地域の皆様、元西大寺鐵道職員の皆様、大変ありがとうございました。
皆様のご協力のお陰で、素晴らしい展覧会となりました。この場を借りて改めて御礼を申しあげます。
ありがとうございました。
展示総点数 170 点(写真パネル・資料)
42年ぶりに公開する写真パネル
写真パネル150点のうち、131点が昭和41年に当時の両備バス(株)(現両備ホールディングス(株))が開催した「西大寺鉄道写真展~ありし日の西大寺鉄道~」で展示していたパネルの再展示となります。42年ぶりの公開。
当時使用していた駅名看板公開
広谷駅(現在の旭東公民館付近にあった西大寺鉄道の駅)で使用していた木製の駅名看板を展示します。大きさ:縦38.5cm 横84.5cm
西大寺鉄道ジオラマ初公開
西大寺市駅から後楽園駅までのジオラマを制作、公開。
大きさ:長さ1700mm 奥行400mm 高さ200mm (制作:双葉店飾社)
西大寺鉄道レール公開
現在両備バス西大寺バスターミナルでバス停車用ラインとして使用している西大寺鉄道のレールを切り取って展示します。
西大寺鉄道機関車模型展示
ドイツのアーサーコッペル製機関車(1910-1949)の1/8スケールの模型。
西大寺鉄道オリジナルグッズ製作販売
西大寺鉄道展開催にあわせて製作したオリジナルグッズを、同展開催初日、3月13日より発売開始。同展会場でのみの販売になります。製作グッズは下記の通り。
- ポストカード (1セット=8枚)
牧野俊介氏撮影写真 2枚、山﨑泰雄氏撮影写真 2枚、藤山侃司氏撮影写真 2枚、
山本遺太郎氏版画 1枚(出典:西大寺鉄道五十二年の歩み 両備バス発行)、
西大寺鉄道展オリジナル 1枚 - 西大寺鉄道跡ウォーキングマップ(フルカラー B2の1/2サイズ)
- 缶バッチ 2種類(西鉄展ロゴマーク&西鉄社章 直径30㎜)
- ペーパークラフト 2種類(機関車・キハ号 組み立て方説明書付)
- けえべん自転車切符メモ帳
(西大寺鉄道で使用していた自転車切符をデザイン A6版) - けえべんクリアファイル (A4版・機関車をデザイン)